unratoプロデュースによる朗読集「ヴィヨン」が、昨日10月28日に東京・シアター風姿花伝で開幕した。
本作は、太宰治の小説「ヴィヨンの妻」をベースに、司田由幸が脚本、文学座の
初日を経て、稲葉は「久し振りにお客様が居る劇場で、ともに呼吸し始めた作品が千穐楽までにどのように変化していくのか、文豪たちの言葉が現代の私たちにどう語りかけてくるのか、劇場で、またはお家の中で、見届けて頂けたら幸いです」と思いを述べた。上演時間は約1時間30分。公演は11月1日まで。なお1日13:00開演の千秋楽公演はライブ配信される。
稲葉賀恵コメント
「ヴィヨン」の初日を迎えて、脚本の司田さんと最初にお話しした目論みが4人の俳優の皆さんにより見事に舞台上に表出されたような気がします。久し振りにお客様が居る劇場で、ともに呼吸し始めた作品が千穐楽までにどのように変化していくのか、文豪たちの言葉が現代の私たちにどう語りかけてくるのか、劇場で、またはお家の中で、見届けて頂けたら幸いです
unratoプロデュース 朗読集「ヴィヨン」
2020年10月28日(水)~11月1日(日)
東京都 シアター風姿花伝
原作:太宰治「ヴィヨンの妻」ほかより
脚本:司田由幸
演出:
音楽:松田眞樹
出演:
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【公演レポート】霧矢大夢ら出演「ヴィヨン」開幕、演出の稲葉賀恵「文豪たちの言葉見届けて」(コメントあり) https://t.co/PzPd4psth9