本作は、1989年製作のアメリカ映画「
物語の舞台となるのは、アメリカ・バーモントにある全寮制学院ウェルトン・アカデミー。そこへ赴任してきた英語教師ジョン・キーティング役を佐藤隆太が演じ、生徒役を佐藤新、瀬戸、影山、基、三宅、市川が演じる。上演決定に際し、佐藤隆太は「新しい共演者の皆さんと、自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。是非僕らの新しい教室を覗きに来て下さい」とコメントした。
公演は来年1月16日から31日まで東京・新国立劇場 中劇場、2月11日から14日まで大阪・サンケイホールブリーゼ、20・21日に愛知・東海市芸術劇場で行われ、チケットの一般販売は12月13日10:00にスタート。
佐藤隆太コメント
こうしてまたキーティング先生を演じる機会を頂けて、本当に嬉しく思っています。
中学生の時に見た「今を生きる」はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押して貰えたお陰の様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、共に悩み、笑い、しっかりと心の繋がりを持てた様に思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。是非僕らの新しい教室を覗きに来て下さい。
佐藤新コメント
これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください。
瀬戸利樹コメント
ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気な「いまを生きる」に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒達が直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。
悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです。
影山拓也コメント
他のキャストの方々の顔ぶれをみて、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います。
基俊介コメント
自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います。
三宅亮輔コメント
チャーリーダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。
世界中の人々がもがき戦っている今、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの“いまを生きる”活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!
市川理矩コメント
僕が演じさせて頂くキャメロンはとても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台「いまを生きる」観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。
自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います。
「いまを生きる」
2021年1月16日(土)~31日(日)
東京都 新国立劇場 中劇場
2021年2月11日(木・祝)~14日(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ
2021年2月20日(土)・21日(日)
愛知県 東海市芸術劇場
演出・上演台本:
出演:
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劇団TipTap @gekidan_TipTap
上田一豪演出舞台『いまを生きる』が再演されます。
初演に引き続き主演の佐藤隆太さん、そして新たに素敵な出演者の方々とご一緒させて頂きます。楽しみです!
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