康本雅子「全自動煩脳ずいずい図」リクリエーション版が東京・北九州で

康本雅子ダンス公演「全自動煩脳ずいずい図」が、11月5日から8日まで東京・シアタートラム、14・15日に福岡・北九州芸術劇場で上演される。

「全自動煩脳ずいずい図」は、2月に京都・ロームシアター京都 ノースホールで初演された作品。本作では、康本が“ダンスの原点を見つめ直し、身体を見る感受性を取り戻す”こと、そして“意味や記号を超えた身体＝より生々しい、ピュアな身体”の追求を目的に、各ダンサーの個性を生かした振付を手がけた。

リクリエーション版となる今回も、初演続き、小倉笑、菊沢将憲、合田有紀、小山まさし、鈴木春香、辻本佳、泊舞々、康本が出演。オオルタイチが音楽提供している。