長野県芸術監督団事業「『そよ風と魔女たちとマクベスと』~一本道ですれ違った あんたと私は多分他人 私とあんたはできれば他人~」が、明日10月8日に長野・まつもと市民芸術館 特設会場で開幕する。
複数の芸術分野の専門家からなる長野県芸術監督団は、長野県の文化創造活動の活発化を目指し、2016年に長野県文化振興事業団に設置されたもの。本作ではまつもと市民芸術館芸術監督でもある
串田は、本作を「現代の視点で考えた新しい『マクベス』であり、演劇の原点を含んだ作品になった」と紹介。脚色・演出・美術・照明・衣装を自ら手がけたことについては「コロナの中でかなり時間的な制約がありましたが、とても斬新なものができた」と自信をのぞかせ、「“そよ風”や“魔女”など、タイトルに込めた思いが作品として立ち上がってきたかなと思っています」と手応えを語った。
出演者には
長野県芸術監督団事業「『そよ風と魔女たちとマクベスと』~一本道ですれ違った あんたと私は多分他人 私とあんたはできれば他人~」
2020年10月2日(金)~4日(日)※公演中止
長野県 サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大スタジオ
2020年10月8日(木)~11日(日)
長野県 まつもと市民芸術館 特設会場
2020年10月17日(土)・18日(日)
長野県 茅野市民館 マルチホール
原作:W・シェイクスピア「マクベス」より
脚色・演出・美術・照明・衣装:
出演:
ステージナタリー @stage_natalie
「そよ風と魔女たちとマクベスと」開幕に串田和美「斬新なものができた」
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