「みどりの山」は、東京・三鷹市芸術文化センターが2001年から毎年開催している上演企画「MITAKA “Next” Selection」の参加作品。男性でも出産することが可能な世界で、丘の上にある代理母父出産施設“ミルクホーム青井クリニック”を舞台にした物語が描かれる。
作・演出を手がける山下由は「開幕できないんじゃないかと思ったこともありましたが、なんとかできそうです。お時間や、お気持ちがあえば是非劇場にいらしてください。お待ちしています」と来場を呼びかけている。上演時間は約1時間50分で、公演は10月11日まで。
山下由コメント
これを書いている10月2日は火星が月に近づいていて、夜空で月を探すとすぐそばに火星が見られるそうです。子供のころよく山登りに家族で行きました。あんなに大きな山も長い時間の中で動き続けています。この作品もぼこりと三鷹に現れて、なくなっていきます。
開幕できないんじゃないかと思ったこともありましたが、なんとかできそうです。
お時間や、お気持ちがあえば是非劇場にいらしてください。お待ちしています。
MITAKA“Next”Selection 21st Pityman「みどりの山」
2020年10月2日(金)~11日(日)
東京都 三鷹市芸術文化センター 星のホール
作・演出:山下由
出演:阿波屋鮎美、
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【公演レポート】代理“母父”出産施設描く、Pityman「みどりの山」開幕に「お時間やお気持ちがあえばぜひ」(コメントあり)
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