COCOON PRODUCTION2020 DISCOVER WORLD THEATRE vol.9「十二人の怒れる男」が、昨日9月11日に東京・Bunkamura シアターコクーンで開幕した。
1954年にアメリカでテレビドラマとして放送された「十二人の怒れる男たち」は、1955年に舞台化、1957年に映画化されたレジナルド・ローズの代表作。シアターコクーンでは2009年に、当時芸術監督だった蜷川幸雄の演出で上演された。シアターコクーンが海外の才能と出会い、新たな視点で挑む演劇シリーズ「DISCOVER WORLD THEATRE」の第9弾として上演される今回は、同劇場初登場となるイギリスのリンゼイ・ポズナーが演出を務める。
本作では、四方を客席に囲まれたセンターステージで物語が展開。陪審員に扮した出演者たちは、父親殺しの罪に裁判にかけられている少年を巡り、丁々発止のやり取りを繰り広げる。当初は12人中11人が有罪で一致していたが、陪審員8番が「もし、我々が間違えていたら……」と発言したことで陪審員室の空気は一変。彼らの議論は次第に白熱していき……。
出演者には陪審員8番役の
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COCOON PRODUCTION2020 DISCOVER WORLD THEATRE vol.9「十二人の怒れる男」
2020年9月11日(金)~10月4日(日)
東京都 Bunkamura シアターコクーン
作:レジナルド・ローズ
翻訳:徐賀世子
演出:リンゼイ・ポズナー
衣装・美術:ピーター・マッキントッシュ
キャスト
陪審員長(陪審員1番):
陪審員2番:
陪審員3番:
陪審員4番:
陪審員5番:
陪審員6番:
陪審員7番:
陪審員8番:
陪審員9番:
陪審員10番:
陪審員11番:
陪審員12番:
警備員:
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ソベリン @tomfuz
【公演レポート】堤真一ら扮する陪審員たちが丁々発止を繰り広げる「十二人の怒れる男」開幕 https://t.co/8DdJugwRj2