笑の内閣の新作は“一度決めたら止められないコメディ”、とある作戦と現代日本重ねる

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笑の内閣の新作「東京ご臨終~インパール2020+1~」が、9月20日から22日まで京都・THEATRE E9 KYOTOで上演される。

第28次 笑の内閣「東京ご臨終~インパール2020+1~」ビジュアル

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高間響が作・演出を手がける本作は、過去と現代が入れ替わりながら展開する“一度決めたら止められない”コメディ。太平洋戦争末期の1944年、インド帝国北東部に位置するインパールで、ビルマ方面軍参謀の牟田口廉也はとある作戦を立てた。それは牟田口以外誰もが「成功するわけがない」と思う無謀な作戦だったが、牟田口の強硬な主張により決行。案の定、まともに進軍できなくなり、事態は悪化していく。一方、2020年の日本では、延期になった東京オリンピックの開催を翌年に控えていて……。

本作では、Zoomのミーティング画面を舞台美術で再現。俳優たちは画面を模した窓から登場し、さまざまなシチュエーションで会話劇を繰り広げる。出演者には高間に加え、熊谷みずほ、髭だるマン、西分綾香、和泉聡一郎、由良真介、藤原大介が名を連ねた。なお、全公演TwitCasting(ツイキャス)を通じた生配信を予定しており、視聴チケット・来場チケットの両方に、録画映像を2週間視聴可能な映像配信コードが付属する。

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第28次 笑の内閣「東京ご臨終~インパール2020+1~」

2020年9月20日(日)~22日(火・祝)
京都府 THEATRE E9 KYOTO

作・演出:高間響
出演:熊谷みずほ、髭だるマン、西分綾香、和泉聡一郎、由良真介、藤原大介 / 高間響

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