ライブパートで新曲も、刀ミュ「髭切膝丸 双騎出陣」兵庫で開幕

「ミュージカル『刀剣乱舞』 髭切膝丸 双騎出陣 2020～SOGA～」が、本日8月29日に兵庫・あましんアルカイックホールで開幕した。記事には舞台写真が含まれるため、ネタバレを避けたい読者は注意してほしい。

本公演では、昨年上演された「ミュージカル『刀剣乱舞』 髭切膝丸 双騎出陣2019 ～SOGA～」と同様に、茅野イサムが演出、御笠ノ忠次が脚本を担当。公演は2部構成となり、1部のミュージカルパートでは三浦宏規扮する髭切と高野洸扮する膝丸が「曽我物語」を演じ、2部のライブパートでは新曲を交えたパフォーマンスが披露される。

出演者には三浦と高野のほか、花組芝居の丸川敬之と加納幸和、そして笹原英作、西岡寛修、村上雅貴、河野健太、服部悠、宮尾颯が名を連ねた。なお今回の公演は、“日本人と自然”をテーマに日本各地で開催される文化の祭典「日本博」参画プロジェクトとなっている。

兵庫公演は9月6日まで行われ、その後、9月27日から10月11日まで千葉・舞浜アンフィシアターで上演される。全ステージDMM.comでライブ配信され、千秋楽となる10月11日18:30開演回のみ、ライブ配信に加えて見逃しパックとして、再ライブ配信とディレイ配信が用意されている。また、千秋楽は全国各地の映画館でライブビューイングを実施。会場となる映画館については公式サイトで確認を。