F/T20演目の詳細発表、松井周×キム・ジョンの新作は「神の末っ子アネモネ」

10月16日から11月15日まで開催される「フェスティバル/トーキョー20」のWebサイトが本日8月18日にリニューアルされ、主催プログラムの一部詳細が発表された。

松井周とキム・ジョンがコラボレートする新作の正式タイトルは、「神の末っ子アネモネ」に決定。同作はオンライン会場となるF/T remoteにて上演される予定だ。日程については続報を待とう。

また杉山至、坂本遼、佐々木文美、中村友美からなる舞台美術家コレクティブ・セノ派のプロジェクト名が「移動祝祭商店街 まぼろし編」になったことも明らかに。本プロジェクトは10月16日から11月15日まで特設Webサイト、豊島区内商店街、トランパル大塚、オンライン会場のF/T remoteにて実施される。さらに東京・東京芸術劇場 シアターイーストで上演されるの村川拓也「ムーンライト」の公演日程が10月31日・11月1日に決定した。そのほかのプログラムの詳細は公式サイトで確認を。

「フェスティバル/トーキョー20」は、感染症拡大防止対策を講じた“新しい上演・上映スタイル”を追求し、VRやオンラインを活用しながら開催される。先行割引チケットは9月9日、一般チケットは13日、オンライン配信演目の視聴券は10月1日に発売。