これは本日8月10日に、塩田と山口賢人のロックバンド・BUCKSのライブで発表されたもの。「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」シリーズで共演した塩田と坂本がタッグを組む本作では、配信も視野に入れながら製作が進められる。
今回初めて脚本・演出を手がける塩田は「自分が演じるならこういったお芝居に出たい、そんな物語を書きました。出てくる人物一人一人が葛藤を抱え、影響を与え合うことで一つの大きな渦が生まれます」「心の機微を大切に演出したいと思います」とコメント。また坂本は「僕は去年末で役者業を休止し、今年から舞台のプロデュース等の裏方の勉強をさせていただく事になり、今回、僕自身初プロデュース舞台に、塩田康平さんを迎えて、一緒に作り上げていける事、本当に嬉しく思います!」と感慨を語った。
キャストやチケットなど、公演の詳細については続報を待とう。
塩田康平コメント
今回、初めて脚本と演出をする運びとなりました塩田康平です。自分が演じるならこういったお芝居に出たい、そんな物語を書きました。出てくる人物一人一人が葛藤を抱え、影響を与え合うことで一つの大きな渦が生まれます。運命という「うねり」に飲み込まれ、その時人は何を求め、何にすがるのか。そして自分を支えていたものは一体何なのか。心の機微を大切に演出したいと思います。こんな情勢だからこそ、表現者として今しか出来ないもの、今後の舞台表現の第一歩をつくり上げたいです。そして塩田康平らしく、前のめりに見入ってしまう舞台を目指します。どうぞ宜しくお願いいたします。
坂本康太コメント
この度、塩田康平さん初演出、初脚本の舞台のプロデュースをさせていただくことになりました! 僕は去年末で役者業を休止し、今年から舞台のプロデュース等の裏方の勉強をさせていただく事になり、今回、僕自身初プロデュース舞台に、塩田康平さんを迎えて、一緒に作り上げていける事、本当に嬉しく思います! 今のご時世がいつまで続くのか分かりません。いつまで下を見続けないといけないのかも分かりません。少しでも皆様に楽しんで頂けるよう精一杯頑張ります! 宜しくお願い致します!
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ステージナタリー @stage_natalie
塩田康平の初脚本・演出作「監獄REQUIEM」を坂本康太がプロデュース(コメントあり)
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