トコヨノモリは、2018年の「怪奇幻想歌劇『笑う吸血鬼』」で第45回伊藤熹朔賞新人賞を受賞した舞台美術家・竹内良亮が約2年かけ、京都のビル内に“森”をイメージして作り出した美術作品。この朗読会は当初、トコヨノモリ内に観客を迎えて行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染予防の観点から、無観客収録された映像が後日配信される運びとなった。配信のスタートは8月末を予定している。詳細は続報を待とう。
霧矢、須賀、池田は日本の怪談と短編小説を朗読。3人による「牡丹燈籠」が披露されるほか、霧矢が立原道造「夜に就て」、須賀が太宰治「待つ」、池田が芥川龍之介「桃太郎」をそれぞれリーディングする。脚色・演出を務めるのは大田雄史だ。
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京都の“森”で霧矢大夢・須賀貴匡・池田努が怪談を読む、「モリガタリ」配信 https://t.co/9lb0lNTuex