制作者たちが寄稿、Webサイト「演劇に関わることをあきらめないで」開設

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Webサイト「演劇に関わることをあきらめないで」が、昨日7月26日に開設された。

「演劇に関わることをあきらめないで」メインビジュアル(イラスト:oyasmur)

「演劇に関わることをあきらめないで」メインビジュアル(イラスト:oyasmur)

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「演劇に関わることをあきらめないで」より。(撮影:脇田友、小嶋謙介、谷古宇正彦、清水俊洋)

「演劇に関わることをあきらめないで」より。(撮影:脇田友、小嶋謙介、谷古宇正彦、清水俊洋)[拡大]

これは、小劇場演劇の制作者を支援するfringeのプロデューサー荻野達也が企画・制作したWebサイト。コロナ禍に直面している若い演劇人に向け、「創意工夫で新しい世界を切り拓き、表現を支える役割を担ってほしい」という思いから立ち上げられた同サイトには、多彩な演劇制作者が「これから演劇とどう向き合っていくのか」についてのテキストを寄稿している。

寄稿者には、劇団衛星プロデューサー / アートコミュニティスペースKAIKA制作の植村純子、NPO劇研理事長の杉山準、劇団なかゆび制作の吉岡ちひろ、ダンサーで匿名劇壇制作の竹内桃子、MONO制作の垣脇純子、コトリ会議制作 / 「ストレンジシード静岡2020」プログラムディレクターの若旦那家康、制作者 / ワークショップデザイナーの渡邉裕史、ニットキャップシアター、ベビー・ピーの俳優・制作 / KYOTO EXPERIMENT事務局の門脇俊輔、ヨーロッパ企画制作の井神拓也、木ノ下歌舞伎制作の本郷麻衣が名を連ねた。

なお同サイトのメインビジュアルはイラストレーターのoyasmurが担当している。

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