東京No.1親子「夜鷹と夜警」が9月11日から22日まで東京のザ・スズナリにて上演される。
東京No.1親子は
舞台は群馬県の小さな町・キスゲ町。そこでは秋に、町会議員の吉貫健三の名を冠した“吉貫祭り”が行われている。その祭の夜警を、工務店社長の中田とその息子は押し付けられてしまい……。
上演に向けて佐藤B作は「今がこの世の春のようです!! これでお客様が楽しんで頂ける様な芝居に参加できたらもう私は何も思い残す事はありません……」とコメント。銀平も「東京No.1親子は泥水飲んで這いつくばってやっていく劇団ですので、『絶対だめ!』と言われるまでは『やる』方向でがんばる……。この特殊な状況で積み上げてきた思いを、作品にのせたいと思います」と意気込みを述べている。
チケットは明日7月25日に発売。なお公演は各種ガイドラインに則って行われるほか、配信も予定されている。詳細は今後の発表を待とう。
佐藤B作コメント
私は古希+1の71歳になりました。ところが体調はスコブル良いのです。めまいも出なくなり、ギックリ腰は完治し、胃癌の後遺症も全くありません……。今がこの世の春のようです!! これでお客様が楽しんで頂ける様な芝居に参加できたらもう私は何も思い残す事はありません……。
佐藤銀平コメント
4年前に第1回公演を行い、4年度の第2回公演を、まさかこのような状況下で迎えることになるとは、予想だにしませんでした。何度もミーティングを重ねてきました。その中で、中止がチラつくこともありましたが、はっきり「やめよう」と言う者はなく、かといって、はっきり「やろう!」と言う者もいませんでした。今でも、いつ中止になってもおかしくないと思っています。やれるのであればやりたい、その気持ちに変わりはありません。撤退より「やる」方がやや困難な道ですし、東京No.1親子は泥水飲んで這いつくばってやっていく劇団ですので、「絶対だめ!」と言われるまでは「やる」方向でがんばる……。この特殊な状況で積み上げてきた思いを、作品にのせたいと思います。
ステージナタリー @stage_natalie
佐藤B作&銀平の東京No.1親子、4年ぶりの公演に「積み上げてきた思いを作品に」(コメントあり)
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