gekidanUは、2012年の結成以来、野外劇や住宅を使用した公演を中心に活動している団体。近年は毎年夏に野外演劇フェス「弔 EXPO」を開催しており、今年の「弔EXPO’20」では3年ぶりとなるgekidanUの野外単独公演として「インディゴチルドレン」を上演する。
舞台は数百年前に“藍色の水”が流れ出した世界。劇中では、限られた場所にしか湧かない“透明な水”と呼ばれる水を管理してきた一族“水売り”の姉妹を中心にしたストーリーが展開する。
本作では脚本を遠藤遊が、演出をヒガシナオキがそれぞれ務める。出演者には秋吉アスカ、鬼塚貴彬、亀井理沙らが名を連ねた。チケットは発売中で、公演限定Tシャツ、上演脚本などが付属する特典付きチケットも用意されている。なお、新型コロナウイルス感染症対策として、観客収容数の削減、ビニールカーテンや消毒液の設置、マスク着用、面会の規制などが施される。
弔EXPO’20 gekidanU 野外本公演「インディゴチルドレン」
2020年7月24日(金・祝)~26日(日)、7月30日(木)~8月2日(日)
東京都 南千住
脚本:遠藤遊
演出:ヒガシナオキ
出演:秋吉アスカ、鬼塚貴彬、亀井理沙、高橋紗綾、ツクロークン、徳原あゆみ、藤口圭佑、南あゆむ、森下凜央
※高橋紗綾の「高」ははしご高が正式表記。
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「弔 EXPO’20」今年はgekidanUの3年ぶり野外単独公演、"透明な水"守る姉妹描く
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