「刀剣乱舞 大演練」公演形態を変更し無観客生配信に、ビジュアルも解禁

8月11日に東京・東京ドームで行われる予定の「刀剣乱舞-ONLINE-」五周年記念 「刀剣乱舞 大演練」が、有観客公演から無観客生配信での公演に変更されることがわかった。

今回の公演形態の変更は、新型コロナウイルスの影響を受けて決定されたもの。公式サイトでは本公演の製作委員会より、全国公立文化施設協会の「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの一部改訂」5月25日版に従い、出演者・スタッフの安全を確保しながら開催に向けた準備を進めていることが発表された。配信の詳細は後日公式サイトでアナウンスされる。なお公演実施については、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況や政府・自治体の方針により、さらに変更となる可能性もある。

併せて本公演に登場する刀剣男士たちが集合したビジュアルと、スタッフ情報も公開された。原作・企画プロデュースにニトロプラスのでじたろう代表兼プロデューサー、構成・演出に「ミュージカル『刀剣乱舞』」シリーズで脚本を担当する御笠ノ忠次、監修には「ミュージカル『刀剣乱舞』」シリーズで演出を手がける茅野イサムと、「舞台『刀剣乱舞』」シリーズの脚本・演出を担当する末満健一がクレジットされている。

刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」のリリース5周年を記念して実施される本公演は、「ミュージカル『刀剣乱舞』」と「舞台『刀剣乱舞』」を中心とした合同イベント。出演者には「ミュージカル『刀剣乱舞』」より三日月宗近役の黒羽麻璃央、加州清光役の佐藤流司、「舞台『刀剣乱舞』」より三日月宗近役の鈴木拡樹、山姥切国広役の荒牧慶彦らが名を連ねている。