「東京芸術祭2020」今秋に開催決定、宮城聰「精神に自由な外出を」

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「東京芸術祭2020」が、9月30日から11月29日まで開催されることが決定した。

2016年にスタートした「東京芸術祭」は、東京・豊島区池袋エリアを中心に行われる都市型総合芸術祭。今年は徹底した感染症拡大防止に取り組むとともに、多様な形態での実施を予定している。

本芸術祭の総合ディレクターを務める宮城聰は、開催決定に際し「東京の魅力ってなんでしょう? ひとつだけ挙げるなら、やっぱり多様性ではないでしょうか。いろんな人がやって来る。いろんな『他者』を知ることができる。どんな人にも居場所がある。いまこそ、改めてこの魅力を取り戻す時です。精神に自由な外出をさせましょう。『多様性』と『防疫』は、きっと両立します!」と思いを語った。プログラムの詳細については続報を待とう。

「東京芸術祭2020」

2020年9月30日(水)~11月29日(日)※予定
東京都 東京芸術劇場、あうるすぽっと、東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、池袋西口公園 野外劇場 GLOBAL RING THEATRE ほか池袋周辺エリア

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東京芸術劇場 @geigeki_info

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