旅するダンス2020
マドモアゼル・シネマは、少女期の記憶・女性の日常の物語をテーマに作品を創作している、神楽坂セッショ ンハウスの劇場付きカンパニー。
本作の主役は、海岸に流れ着いた大きなガラス瓶。劇中では瓶が旅をする過程で、中の水が揺れ、こぼれ、変容するさまを、ダンサーたちの身体を通して描きだす。
マドモアゼル・シネマでは今回、「途中下車」創作過程において“畳一畳の多様性”をコンセプトに「旅のはじまり」「触れ合いたい」をテーマにした動画を募集。19日のオンライン版では集まった動画が使用され、動画と共に公演当日までの道のりをたどる“ドキュメンタリーダンスシアター”を立ち上げる。視聴は無料だが、カンパニーは投げ銭チケットでの支援を呼びかけている。なお、劇場版では、新型コロナウイルスの感染拡大予防として客席数を半分以下に設定し、消毒・換気を徹底して行われる予定だ。
旅するダンス2020 マドモアゼル・シネマ「途中下車」
2020年7月18日(土)
東京都 神楽坂セッションハウス
振付・演出:
出演:竹之下たまみ、蓮子奈津美、中島詩織、須川萌、佐治静、秋元麻友子
YouTube版「途中下車」ドキュメンタリー
2020年7月19日(日)20:00~
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ステージナタリーさんに取り上げていただきましたっ!
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