シアター風姿花伝が“最適な演劇空間作り”を目指し、オンライン配信設備を導入

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東京・シアター風姿花伝が、オンライン配信設備を導入し、“オンラインとオフラインの最適な調和を目指した演劇空間”作りを目指す。

シアター風姿花伝ロゴ

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シアター風姿花伝の様子。

シアター風姿花伝の様子。[拡大]

シアター風姿花伝の客席の様子。

シアター風姿花伝の客席の様子。[拡大]

シアター風姿花伝・支配人の那須佐代子は、新型コロナウイルスの影響により「これまでの形式にとらわれない、新たな上演形式を模索することが、劇団、興行主、劇場に求められている」と指摘。そのうえでシアター風姿花伝では、「より安全な観劇空間の創造」「客席減少に伴う利用団体のチケット収入減をサポート」「新たな観客層の開拓と積極的な演劇文化の発信」「次世代の上演形式への挑戦とその支援」を目標に掲げ、舞台映像の収録や生配信が可能な設備を、7月から導入することを決定した。設備導入後、第1弾は、7月16日から26日に上演されるDULL-COLORED POPの新作「アンチフィクション」となる。

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読者の反応

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吉岡克眞@劇団皇帝ケチャップ @kycafe

色々な劇場が今を生きるために、エンタメを届けるために試行錯誤してくれているのはありがたいことだと切に思います。願わくば生の演劇の灯が消えないように。

シアター風姿花伝が“最適な演劇空間作り”を目指し、オンライン配信設備を導入 https://t.co/LWDEegX6Sb

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