「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の「ダンス・ダンス・ダンスール」は、東京バレエ団の母体として開校された東京バレエ学校をモデルにしたマンガ。本作では、父の死をきっかけに諦めたバレエの世界に、再び挑み、プロダンサーを目指す主人公・村尾潤平の姿が描かれる。このたび披露されたPVには、東京バレエ団の若手15名が出演。映像には、リモートで撮影された練習風景が収められた。
東京バレエ団は「バレエという終わりのない芸術に挑戦する主人公たちと同様、この状況の中でも希望をもって未来に進んでいくダンサーたちの映像が、何かを皆さまの心にお贈りすることができますようにと願っております」とコメント。また、出演ダンサーを代表して生方隆之介は「この自粛期間、僕たちダンサーはいつ稽古が再開しても良いように、自宅でできる筋力トレーニングやストレッチなど、自分ができる精一杯のことをして身体を維持してきました」と告白し、この自粛期間を「未来の“自分像”を改めて考えることができたのは、とても貴重な経験になった」と振り返った。
なお「ダンス・ダンス・ダンスール」の最新第17巻は本日6月11日に発売される。
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冠城 颯(@ブルーサクリファイス) @sassaballet
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