ミュージカル「The Illusionist-イリュージョニスト-」が、12月から2021年1月にかけて東京・日生劇場で上演される。
本作は、英国の演劇プロデューサーであるマイケル・ハリソンと梅田芸術劇場が共同で企画する新作オリジナルミュージカル。2006年に「
脚本をピーター・ドゥーシャン、作詞・作曲をマイケル・ブルースが手がけ、これまで日本で「タイタニック」「パジャマゲーム」「グランドホテル」といったミュージカルを手がけてきた
三浦春馬コメント
驚きを何度もくれる台本を読み、記憶に残りつい口ずさんでしまう楽曲を聴き、新たな名作のクリエーションに立ち会える事、身が引き締まる思いです。キャストの皆様とは以前から共演出来ることを強く心待ちにしていたので、とても嬉しいです。親切で豊かな創造性を持ち合わせたトム・サザーランドさんの力強い指揮のもと、スタッフキャスト一丸となって日本から皆様に愛され続けるミュージカルを作って行きます!
海宝直人コメント
世界初演となる今回の公演に参加させていただけること、演出のトム・サザーランドさんをはじめとする海外クリエイターチームの皆さん、そして素晴らしい共演者の皆さんと新作を作り上げられること、とても光栄に思います。映画では映像技術を多用していたアイゼンハイムのイリュージョンを舞台上でどのように表現するのかワクワクしながら想像を膨らませています。皆様どうぞ、お楽しみに!
愛希れいかコメント
この度、ミュージカル『イリュージョニスト』にソフィ役で出演させて頂きます。世界初演の作品に携われることを光栄に思います! 演出家のトム・サザーランドさんが作り上げる世界観が今からとても楽しみです。精一杯努めて参りますので、宜しくお願い致します。
栗原英雄コメント
主人公アイゼンハイムを演じる三浦春馬くんをはじめ素晴らしいキャストの皆様との共演にワクワクしております。舞台は19世紀末、ハプスブルク帝国末期のウィーン。アイゼンハイムと彼を取り巻く人々の美しく神秘的な人間物語。正義とは真実とは真の愛とは……。様々な謎に迫る、ウール警部を演じます。皆さん一緒に舞台上で起こる謎を解明しましょう! 劇場でお待ちしています。
濱田めぐみコメント
とにかく何もかもが想像を遥かに超えた舞台になると思います。初の試みを随所に盛り込み、出演者である私達でさえいまだに未知の世界に迷い込む心持ちです。舞台なのにイリュージョンの要素もあり且つストーリーもあり、幕開きから終盤まで一気に夢の時間を過ごせる事間違いなしです!
ピーター・ドゥーシャン コメント
この新作ミュージカルの初演を迎えられることを、とても楽しみにしております。そして、初めてご覧になるのが日本のお客様であることを大変嬉しく思います。私たちは、ロマンスとサスペンスに溢れたこの作品の創作に、全力を注いできました。歴史上のとある瞬間を覗くことができ、驚くほど現代にも通ずる物語です。そして、これほど素晴らしいキャストの皆様に演じていただけることは、大変幸運なことだと思っております。
マイケル・ブルース コメント
東京で「イリュージョニスト」が世界初演を迎えることを、大変光栄に思います。初めてこの作品の登場人物を演じていただくのは、これ以上ない素晴らしいキャストの皆様です。19世紀末のウィーンを舞台にした「奇術」と「見せかけ」の輝かしい世界を、日本のお客様にお見せできることがとても楽しみです。真実、権力、そして幻影を巡る普遍的な争いについてのスリリングな物語を是非ご覧ください。
トム・サザーランド コメント
私にとって日本は、第二の故郷のようになりました。その日本に、「イリュージョニスト」の世界初演を作り上げるために再びお呼びいただけることを大変嬉しく思います。これまで、数々の素晴らしいミュージカルを日本で再演させていただきましたが、今度は日本のお客様に、新しいものをお届けできることがとても楽しみです。この魅惑的な物語を初めて舞台化するにあたり、世界レベルのキャストとクリエイティブ・チームが集まりました。皆様を、19世紀末ウィーンにおけるスリリングなイリュージョンとマジックの世界へお連れいたします。
ミュージカル「The Illusionist-イリュージョニスト-」
2020年12月~2021年1月 予定
東京都 日生劇場
脚本:ピーター・ドゥーシャン
作詞・作曲:マイケル・ブルース
演出:
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