敵はオンラインにあり、笑の内閣が「信長のリモート 武将通信録」を配信

笑の内閣のオンライン演劇「信長のリモート 武将通信録」が、6月20・21日にTwitCasting（ツイキャス）でプレミア配信される。

作・演出を高間響が手がける本作では、“もし戦国時代にZoomがあったら？”という発想をもとにした2作品を披露。6月20日20:00から配信される「本能寺のzoom」では、1582年6月1日深夜に織田信長、明智光秀、柴田勝家、滝川一益、丹羽長秀、羽柴秀吉がZoomを活用して軍議を行う様子が描かれる。また21日20:00から配信の「麒麟がこぬ」では、明智家の家老・斎藤利三が、本能寺の変で信長を討った光秀にZoomでその後の政権構想を聞く。しかし光秀はまったく準備をしておらず、利三は後付けで大義名分を得るために朝廷や幕府と交渉し……。

笑の内閣の公式サイトに掲載されているビジュアルには「リモート演劇 で、あるか」「敵はオンラインにあり」など、登場する武将をイメージしたキーワードが記された。出演者にはゲキバカ / 梅棒の伊藤今人や、ラサール石井らが名を連ねている。視聴料金はそれぞれ1500円となり、2作をまとめて視聴可能なチケットは2000円。なおチケットを購入すると、7月6日までアーカイブを観ることができる。