元タカラジェンヌによるボイスドラマ「カタリジェンヌ」がスタート

ボイスドラマ「カタリジェンヌ」が、中外製薬のYouTubeチャンネルにてスタートする。

これは、新型コロナウイルス感染症の影響により疲れを感じている人の“心の薬”となることを目指し、元タカラジェンジヌの妃乃あんじが代表理事を務める一般社団法人Huuugと中外製薬により企画されたもの。宮沢賢治、オスカー・ワイルド、シェイクスピアなどの物語から、三木章雄のオリジナルまで幅広い作品を、瀬奈じゅん、霧矢大夢、壮一帆、涼紫央、美弥るりから24名の元タカラジェンヌがボイスドラマとして届ける。また大森慶宣ら、さまざまなアーティストによる背景画やメイキング映像にも注目だ。

第1回の配信は6月1日21:00から。その後、毎週1作品、計10作品が配信される。「カタリジェンヌ」のスタートに際し、瀬奈は「少しでも明るい未来を描ける前向きな気持ちになって頂きたい……そんな想いでこの企画に参加しました。しかし収録を終え、勇気づけられていたのは私でした。」とコメント。霧矢も「リモートという今ならではの特殊な手法で、懐かしい元月組の方々と、当時に戻ったような、いえ、当時以上に楽しい時間を共有しました」とコメントしている。

瀬奈じゅんコメント

少しでも明るい未来を描ける前向きな気持ちになって頂きたい……そんな想いでこの企画に参加しました。しかし収録を終え、勇気づけられていたのは私でした。皆様とこの想いを共有できれば……と願います。是非、ご覧下さい！

霧矢大夢コメント

リモートという今ならではの特殊な手法で、懐かしい元月組の方々と、当時に戻ったような、いえ、当時以上に楽しい時間を共有しました。皆様に楽しさと、何よりも元気が伝わりますように。

壮一帆コメント

以前より挑戦してみたかったボイスドラマに出演させて頂く事になり、大きな喜びと共に久々に手に取る台本にワクワクが止まりません！ 頑張ります。

涼紫央コメント

再び活動することはないと決めておりましたが、愛する我が“HOME”でもある宝塚の仲間と大好きなお芝居が再び出来る事、楽しみでなりません。

美弥るりかコメント

お芝居を皆様にお届けできる事を幸せに思います。一日も早い復旧を願い心を込めて演じます。それぞれの作品の違いを楽しんでいただけたら嬉しいです。