“遊び”を通して自宅で体操！京極WORKS「おうち からだ あそび」シリーズ

ダンサー・振付家の京極朋彦と伊東歌織夫妻による京極WORKS「おうち からだ あそび」シリーズが、YouTubeにて公開されている。

兵庫県神河町を拠点にする京極WORKSは、子供から高齢者までの幅広い世代に向けて、ダンスを通して“体を動かす喜び”を広める活動をしている団体。現在、公式YouTubeチャンネルでは、“遊び”を通して有酸素運動、筋トレ、ストレッチができる「おうち からだ あそび」シリーズのほか、神河町内のさまざまな場所で撮影された体操動画「おそとで どうぶつ たいそう」を視聴することができる。

京極は活動について、「コロナによって世界はバラバラになってしまったように思えても、『変えたくないもの』『変えていけるもの』に目を向ければ、新たな可能性が、新たな繋がりと共に見つかるのではないかと思っています。これからの時代を生きていく子供達と、私達のために出来ることを、これからも探していきたいと思います」とコメントしている。

京極朋彦コメント

この動画は子供達のために作りましたが、その創作過程で私は今、自分に何が出来るのかを、子供達に教わった気がしています。私のここ数年の海外での活動や発達障がい児の運動療育の現場での経験、都市部からの移住などが全てバラバラなようでいて、実は繋がっているということも。コロナによって世界はバラバラになってしまったように思えても、「変えたくないもの」「変えていけるもの」に目を向ければ、新たな可能性が、新たな繋がりと共に見つかるのではないかと思っています。これからの時代を生きていく子供達と、私達のために出来ることを、これからも探していきたいと思います。