新国立劇場が主催公演の中止期間を延長、「不思議の国のアリス」ほか開催見送りに

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6月に実施予定だった東京・新国立劇場の主催公演が中止されることが明らかになった。

同劇場は、新型コロナウイルスの影響により5月中の主催公演の開催を見合わせていたが、緊急事態宣言の延長を受けて、中止期間を延長。今回新たに中止が決定したのは、バレエ「不思議の国のアリス」、小野寺修二 カンパニーデラシネラ「ふしぎの国のアリス」、オペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、7月に実施予定だった「高校生のためのオペラ鑑賞教室2020『夕鶴』」、地域招聘オペラ公演 びわ湖ホール「竹取物語」だ。

これに伴い、「不思議の国のアリス」「ふしぎの国のアリス」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」「竹取物語」の全国公演および関連イベントも中止に。なお「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の新国立劇場公演に関しては、2021年度の開催が検討されている。

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松本大 @61k61z61k61z

6月もかhttps://t.co/xqqyMs1iH2

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