新国立劇場バレエ団が人気作「不思議の国のアリス」を再演

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「不思議の国のアリス」が6月5日から14日に東京・新国立劇場 オペラパレスにて上演される。

「不思議の国のアリス」より。(撮影:鹿摩隆司)

「不思議の国のアリス」より。(撮影:鹿摩隆司)

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「不思議の国のアリス」は、ルイス・キャロルの小説をもとに、クリストファー・ウィールドンの振付でバレエ化された作品。2011年に英国ロイヤル・バレエ団で世界初演され、新国立劇場バレエ団では2018/2019シーズンの開幕作品として上演された。なお本作は、アジアでは新国立劇場バレエ団のみが、上演を許されている。

小野絢子米沢唯アンナ・ローズ・オサリヴァン福岡雄大井澤駿ら日替わりで登場する多彩なキャストはもちろん、ジョビー・タルボットの音楽、ボブ・クロウリーの美術にも注目だ。なお6月20・21日に愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、27日・28日に群馬・高崎芸術劇場 大劇場でも公演あり。

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「不思議の国のアリス」

2020年6月5日(金)~14日(日)
東京都 新国立劇場 オペラパレス

音楽:ジョビー・タルボット
振付:クリストファー・ウィールドン
指揮:ネイサン・ブロック、冨田実里

キャスト

アリス:米沢唯(5、7、10日) / 小野絢子(6日13:00開演回、11日、13日) / 池田理沙子(6日18:30開演回、13日13:00開演回) / アンナ・ローズ・オサリヴァン(12、14日)
ハートのジャック:タイ・キング=ウォール(5、7日) / 福岡雄大(6日13:00開演回、11、13日) / 井澤駿(6日18:30開演回、13日13:00開演回) / 渡邊峻郁(10、12、14日)

※6月7、11日は貸切公演。また6月20・21日に愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、27日・28日に群馬・高崎芸術劇場 大劇場でも公演あり。

※2020年6月3日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。

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