例え絵空箱でも“明日”を描く、踊る「熊谷拓明」カンパニー「明日の裏の底の方」

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踊る「熊谷拓明」カンパニー「明日の裏の底の方」が、昨日4月3日に東京・Half Moon Hallで開幕した。

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」より。(撮影:大洞博靖)

踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」より。(撮影:大洞博靖)

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踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」より。(撮影:大洞博靖)

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踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」より。(撮影:大洞博靖)

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“試作ダンス劇”と銘打たれた「明日の裏の底の方」は、熊谷拓明による次世代キャスト育成企画。劇中では、目が覚めると見知らぬ部屋にいた“私”と、その部屋で笑い転げる3人の男女を中心とした物語が展開する。出演者にはオーディションによって選抜された東出宜子、原佑介、稲葉由佳利、福島玖宇也が名を連ねた。

作・演出を手がける熊谷は「いつだって、幕が開くことは感謝でしかなく、今回も例外にも折れず大きな感謝を感じ初日を終えました。『必ず訪れる未来』はないんだという当たり前を、とてもクリアに見せられている今日この頃。例え絵空箱でも明日を描くのが今僕に出来る全てです」とコメント。上演時間は約1時間5分で、公演は本日まで。なお、新型コロナウイルス感染症予防対策として、劇場入口で検温と手の消毒が実施される。

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踊る「熊谷拓明」カンパニー 試作ダンス劇「明日の裏の底の方」

2020年4月3日(金)・4日(土)
東京都 Half Moon Hall

作・演出:熊谷拓明
出演:東出宜子、原佑介、稲葉由佳利、福島玖宇也

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