若手が老女演じる、ENGISYA THEATER COMPANY「春の終わりに」に那須凜ら

ENGISYA THEATER COMPANY「春の終わりに」が、4月9日から12日まで東京・シアター風姿花伝で上演される。

ENGISYA THEATER COMPANYは、東京・東綾瀬のアトリエを拠点に活動している劇団。作・演出を大村未童が手がける本作では、若手女優たちが人生の終わりに差しかかった老女に扮する。往年の女性小説家・しのぶは、3年前から友人たちとシェアハウスで暮らしていた。彼女らは無邪気に人生の最期のひとときを共に過ごしていて……。

出演者には本公演の企画も担当する劇団青年座の那須凜をはじめ、岩永ゆい、劇団青年座の角田萌果、諸藤優里、大竹華、大地葵、劇団俳優座の後藤佑里奈、水島里菜、風間涼香、岩根優菜、劇団minimumantiのたにかわ夕嬉、そして劇団青年座の松田周が名を連ねた。