ミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」が9月に東京・東急シアターオーブ、10月に大阪・オリックス劇場で上演される。
ミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」は1961年にブロードウェイで初演されたコメディミュージカル。作詞・作曲をフランク・レッサーが、脚本・演出をエイブ・バローズ、脚本をジャック・ウェインストック、ウィリー・ギルバートが手がけた本作は、翌年のトニー賞では7冠を達成した。その後、ブロードウェイでは1995年にマシュー・ブロデリック、2011年にダニエル・ラドクリフの主演で上演を重ねている。
今回主演を務めるのは、
演出・振付は、2011年ブロードウェイ版で振付補を担ったクリス・ベイリー。チケット発売は6月を予定している。詳細は続報を待とう。
増田貴久コメント
今回、海外ミュージカルに初挑戦します。ミュージカルをやりたいという想いは以前からずっと心にあり、夢の一つでもあったので、このお話を聞いた時は飛び上がって喜びました。夢に一歩近づいたようで、嬉しく思います。ダンスも素晴らしいですし、面白いシーンがテンポ良くどんどん出てくるので、一瞬も目の離せない作品になると思います。演出家のクリス・ベイリーさんにもお会いして、実際に僕がダンスを踊っているところを見ていただいたのですが、人生で一番汗をかいた瞬間だったかもしれません(笑)。とても緊張しましたが、優しい印象の方で、「一緒に作品作りできるのが嬉しい」と言ってくださいました。楽しい現場になると思います。準備を整えて万全な状態で挑みたい、と思っています。是非、劇場へ遊びに来てください。
クリス・ベイリーコメント
今秋、日本で上演される「ハウ・トゥー・サクシード」にて、才能豊かな増田貴久くんによって演じられるフィンチという大変アイコニックな役を、日本のみなさんに楽しんでいただくことをとても楽しみにしています。
これまでに演じてきたロバート・モースやマシュー・ブロデリック、最近ではダニエル・ラドクリフなどの名だたる役者に続きこの役を演じる増田くんには、自分なりのユニークな役作りをしてもらえると期待しています。
このミュージカルはトニー賞やピューリッツァー賞なども獲得した作品で、アメリカのミュージカルシアター界を代表する作品とも言えます。今回、増田くんのような多彩な才能をもつスターとともに制作に関われることをとても嬉しく思っています。日本の皆様には大変楽しんでいただけると確信しています。
ミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」
2020年9月
東京都 東急シアターオーブ
2020年10月
大阪府 オリックス劇場
原作:シェパード・ミード
脚本:エイブ・バローズ、ジャック・ウェインストック、ウィリー・ギルバート
作詞・作曲:フランク・レッサー
演出・振付:クリス・ベイリー
翻訳・訳詞:
音楽監督:
出演:増田貴久
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