国立劇場含む4劇場、新型コロナウイルスの影響で主催公演を一部中止

8

354

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 151 66
  • 137 シェア

東京・国立劇場、国立演芸場、国立能楽堂、国立文楽劇場の主催公演が、新型コロナウイルスの影響により、2月28日から3月15日まで中止されることが発表された。

これは、新型コロナウイルス感染症対策に関する文部科学大臣の要請を受け、日本芸術文化振興会が発表したもの。チケット払い戻しの詳細については、後日公式サイトに掲載される。

3月16日以降の公演については現在実施予定だが、今後の状況により変更の可能性も。最新情報は公式サイトで確認を。なお日本芸術文化振興会が運営する東京・伝統芸能情報館は同期間中、閉館となる。

※2020年3月11日追記:新型コロナウイルスの影響で、国立劇場3月歌舞伎公演「通し狂言 義経千本桜」は3月19日(木)まで中止、国立演芸場、国立能楽堂、国立文楽劇場の3月20日までの主催公演は中止になりました。

読者の反応

  • 8

ななししゃん @nanashi_shan

国立劇場含む4劇場、新型コロナウイルスの影響で主催公演を一部中止 https://t.co/joLdT5KP47
国立で劇場をやっている意味合いを考えると国からの要請で中止にするのは至極当然か

コメントを読む(8件)

関連記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします