舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」が、昨日2月20日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで開幕。これに先がけてゲネプロと囲み取材が行われた。なおこの記事には作品内容に触れる記述や舞台写真が掲載されているので、ネタバレを避けたい読者は注意してほしい。
本作は、2017年に上演された舞台「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」に続く、舞台「KING OF PRISM」の第2弾。第1幕では劇場版「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」とテレビアニメ「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」の間に開催されたストリートデュオ大会「KIDUNA climax」を題材とした、青葉譲書き下ろしのオリジナルストーリーが展開する。
劇中では、仁科カヅキと大和アレクサンダー、一条シンと如月ルヰら7組がデュオを組み、プリズムショーを披露。また、おなじみの「プリズムアフレコ」やお風呂シーン、アニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」を想起させるシーンも盛り込まれた。
第2幕では、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」で描かれた大会「PRISM.1」が繰り広げられ、キャストたちは個性豊かな歌とダンスでソロショーを披露。また今作では“応援上演”の形式を採用しているため、舞台両袖のランプが点灯するシーンでペンライトの使用や発声が可能となっている。
ゲネプロ前に行われた囲み取材には、キャスト陣と脚本の青葉が登壇した。一条シン役の
太刀花ユキノジョウ役の
鷹梁ミナト役の
「“青葉譲役”の
また劇中のお風呂シーンについて問われると、橋本は「前作で僕が“ほぼ真っ裸”になったのですが、その姿を見たほかのキャストたちにも火がついてしまい……(笑)。正直稽古場ではハプニングだらけでしたが、計算して調節して、皆さんに観ていただける状態に持ってきました」と解説。最後に橋本は「お客様に入っていただいて初めて100%になる作品です。一緒に最後まで面白い作品を作ってくださると幸いです」と呼びかけた。
公演は2月20日から3月1日まで。また、舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」のBlu-ray / DVD、CD「舞台『KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-』Prism Song Album」が、6月26日にリリースされることも決定した。
舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」
2020年2月20日(木)~3月1日(日)
東京都 TOKYO DOME CITY HALL
脚本:青葉譲
演出:
音楽:石塚玲依
キャスト
一条シン:
神浜コウジ:
速水ヒロ:
仁科カヅキ:
太刀花ユキノジョウ:
香賀美タイガ:
十王院カケル:
鷹梁ミナト:
西園寺レオ:
涼野ユウ:
大和アレクサンダー:
高田馬場ジョージ:
如月ルヰ:
池袋エィス:
氷室聖:
法月仁:
黒川冷:及川洸
田中会長:
アンサンブル:梅津大輝、
※2020年2月28日追記:2月27日(木)以降の公演は、新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
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