高校生発明家巡るタイムリープ劇、舞台「リライト」に松井翔司、田中智大ら

舞台「リライト」が、2月11日から16日まで東京の中目黒キンケロ・シアターで上演される。

「リライト」は、VOYZ BOYの田中智大が脚本、PaniCrewの中野智行が演出を手がけ、2018年に初演された作品。今回は、脚色にアフリカ座の平野建を迎えて上演される。

2020年、高校生発明家の東蒼太は、大きな夢を抱きながらも親友の西太一やクラスメイトたちと平凡な日々を送っていた。そこに、未来からやって来たという転校生・南条凛が現れ、蒼太の運命が動き始める。2042年、蒼太はタイムマシンの開発に成功したが、彼の思考は“人類選別化計画”へと向かっていた。太一はそんな彼を止めようと奔走し……。

今公演は、一部Wキャストとなる2チーム制で上演され、主人公の東蒼太役を松井翔司と、脚本の田中が自ら演じる。そのほか、布施紀行、赤崎りか、木村あすか、奈良いとまん、松本唯らが出演する。