オペラ「椿姫」エヴァ・メイが体調不良のため降板、代役はエカテリーナ・バカノヴァ

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矢内原美邦演出・振付の「ヴェルディ / 歌劇『ラ・トラヴィアータ』(椿姫)全幕」にヴィオレッタ役で出演予定だったエヴァ・メイが体調不良により降板し、代役をロシア出身のエカテリーナ・バカノヴァが務めることが発表された。

全国共同制作オペラ「ヴェルディ / 歌劇『ラ・トラヴィアータ』(椿姫)全幕」チラシ

全国共同制作オペラ「ヴェルディ / 歌劇『ラ・トラヴィアータ』(椿姫)全幕」チラシ

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これは、メイが頸肩腕症候群により、1カ月間の就労が不可能と医師から診断されたことによるもの。メイは「この度日本へ行き、新制作のヴェルディの歌劇『ラ・トラヴィアータ』を歌うことが出来なくなり大変悲しく思っております。残念ながら現在数週間は飛行することが叶わない状況にありますが、将来また日本の皆様のために歌うことが出来ることを願ってやみません」とコメントしている。なおキャスト変更に伴うチケットの払い戻しは予定されていない。

公演は2月9日に福島・白河文化交流館 コミネス 大ホール、16日に石川・金沢歌劇座、22日に東京・東京芸術劇場 コンサートホールで行われる。

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全国共同制作オペラ「ヴェルディ / 歌劇『ラ・トラヴィアータ』(椿姫)全幕」

2020年2月9日(日)
福島県 白河文化交流館 コミネス 大ホール

2020年2月16日(日)
石川県 金沢歌劇座

2020年2月22日(土)
東京都 東京芸術劇場 コンサートホール

指揮:ヘンリク・シェーファー
演出・振付:矢内原美邦
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢(福島公演、石川公演)、読売日本交響楽団(東京公演)
合唱:コミネス混声合唱団(福島公演)、金沢オペラ合唱団(石川公演)、新国立劇場合唱団(東京公演)

キャスト

ヴィオレッタ:エカテリーナ・バカノヴァ
フローラ:醍醐園佳
アンニーナ:森山京子
アルフレード:宮里直樹
ジェルモン:三浦克次
ガストーネ:古橋郷平
ドゥフォール男爵:三戸大久
ドゥビニー:高橋洋介
グランヴィル医師:ジョン・ハオ
ジュゼッペ:三浦大喜
フローラの召使:杉尾真吾
使いのもの:井出壮志朗

俳優・ダンサー:青木萌、内藤治水、原田理央松井壮大、柳生拓哉

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読者の反応

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クラシックのミカタ @classicnomikata

代役とはいえ、
楽しみなのは変わりません!

https://t.co/UtHO6cRvoA

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