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ジャパンプレミアには、監督の
フーパーは「吹替版『キャッツ』は素晴らしいキャストによる力作です。ありがとうございます」と日本語で挨拶し、「ミュージカル『キャッツ』との出会いは8歳。映画化するのが夢でした。ぜひ映画館で観てほしい」と観客に呼びかける。主人公の白猫・ヴィクトリアの日本語吹替を務めた葵は「ミュージカルとして根強い人気のある作品ですが、映画化することにびっくりしました。声だけでも参加できてうれしかったですし、日本のお客さんに観ていただくことで、伝わるものがあるのでは」と思いを述べた。
猫たちのリーダー・マンカストラップの声を担当した山崎は本作を「日本でも愛されているミュージカル」と表現しつつ、「僕の大好きなフーパー監督の作品に携われることに興奮しています。頭にバンドでマイクを仕込み、身体を動かしながら、キャストと同じ気持ちで吹き替えました。ミュージカルの世界で育ってきた、自分のできるすべてをぶつけています」と気合い十分な様子を見せた。
なおステージナタリーでは映画「キャッツ」の特集を展開中。元劇団四季取締役で音楽評論家の安倍寧と、世界各国でミュージカル「キャッツ」ミストフェリーズ役を務めた堀内元が、過去のエピソードを交えながら作品の魅力を語っている。関連する特集・インタビュー
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