可児市文化創造センター×リーズ・プレイハウス 日英共同制作公演「野兎たち」が2月から3月にかけて東京・岐阜、そしてイギリスにて上演される。
本公演は、衛紀生が館長兼劇場総監督を務める可児市文化創造センターと、イギリスの劇場リーズ・プレイハウスによる共同制作作品。ウェールズ出身の劇作家ブラッド・バーチが、日本各地を取材して書き下ろした新作「野兎たち」を、リーズ・プレイハウスのアソシエイトアーティストであるマーク・ローゼンブラットと、文学座・
物語の舞台は、岐阜県可児市に暮らす中村家。ある日、ロンドンで暮らす娘の早紀子が、婚約者のダンとその母・リンダを連れて帰って来る。しかし早紀子は様変わりした自室や居留守を決め込む父に不信感を募らせ、ダンに鬱積した思いを吐露するのだが……。
出演者にはオーディションにより集められた日英の俳優たちが名を連ねた。
可児市文化創造センター×リーズ・プレイハウス 日英共同制作公演「野兎たち」
2020年2月8日(土)~16日(日)
東京都 新国立劇場 小劇場
2020年2月22日(土)~29日(土)
岐阜県 可児市文化創造センター 小劇場
2020年3月12日(木)~21日(土)
イギリス リーズ・プレイハウス
作:ブラッド・バーチ
翻訳:常田景子
演出:マーク・ローゼンブラット、
出演:スーザン・もも子・ヒングリー、
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日英共同制作公演「野兎たち」を東京・可児・イギリスで
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