ろりえ「いけない先生」開幕、奥山雄太「職員室でお待ちしております」

ろりえ「いけない先生」が昨日12月26日に東京・駅前劇場で開幕した。

「いけない先生」は奥山雄太率いるろりえが挑む、初の学園もの。試験問題を盗むために真夜中の職員室に忍び込んだ女生徒たちは、書類の中からセクシー映画のシナリオを見つけ……。

脚本・演出を手がける奥山は「部活動や学校行事など、懐かしさを感じる題材を老若男女がエネルギッシュに駆け抜けるさまを是非目撃して下さい。職員室でお待ちしております」とコメントしている。

出演者には岩井七世、秋乃ゆに、岩田恵里、うなぎひまわり、オミユキ、加藤夏子、木村香代子、向陽舎の久保亜津子、斉藤結女らが名を連ねた。上演時間は約2時間5分。なお当日券は各回販売される予定だ。

奥山雄太コメント

ろりえ第13回公演「いけない先生」が下北沢駅前劇場で開幕いたしました。
本作は学校を取材する中で知った、大学と附属高校の理不尽な関係をベースに、私自身の過去と現在を、私に似ても似つかない華やかな俳優陣によって紡いだコメディ作品となっています。
部活動や学校行事など、懐かしさを感じる題材を老若男女がエネルギッシュに駆け抜けるさまを是非目撃して下さい。職員室でお待ちしております。