松居大悟が“選ばれなかった切なさ”描く、ゴジゲン「ポポリンピック」東京へ

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ゴジゲン「ポポリンピック」が、福岡公演を経て1月3日に東京・こまばアゴラ劇場で開幕する。

ゴジゲン 第16回公演「ポポリンピック」より。(撮影:シム・ウヒョン)

ゴジゲン 第16回公演「ポポリンピック」より。(撮影:シム・ウヒョン)

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ゴジゲン 第16回公演「ポポリンピック」より。(撮影:シム・ウヒョン)

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松居大悟が作・演出を手がける本作は、2020年の東京オリンピックをテーマにしたゴジゲンの新作。劇中では、公式種目に選出されなかったとある種目のプレイヤー・ポポの人生が描かれる。主演を務める目次立樹のほか、奥村徹也東迎昂史郎、松居、本折最強さとし善雄善雄ら劇団メンバーが総出演。さらに劇団献身の木村圭介が客演に加わる。

松居は「見た人たちの言葉を借りるなら、笑いながらも選ばれなかった切なさが届いてるようなそんな感じです」と福岡公演を振り返り、「ゴジゲンはいま劇をやっています。よかったら遊びにきてください。2020年をいい年にします!」と意気込みを語った。

上演時間は約1時間35分。東京公演は1月21日まで行われ、その後は北海道と京都を巡演する。

松居大悟コメント

ゴジゲン 第16回公演「ポポリンピック」より。(撮影:シム・ウヒョン)

ゴジゲン 第16回公演「ポポリンピック」より。(撮影:シム・ウヒョン)[拡大]

福岡でポポリンピックの幕が開けました。
生まれ育った町、色んな思い出がある場所で開幕できたこと。地元の親戚や友だちと久しぶりに会ったこと。なんだか、劇ってすごいなと思います。
怒涛のように開幕したため、今はまだ実感がありません。
でも見た人たちの言葉を借りるなら、笑いながらも選ばれなかった切なさが届いてるようなそんな感じです。
これから東京、札幌、京都公演に向けて、調整を重ねていきます。ゴジゲンはいま劇をやっています。
よかったら遊びにきてください。
2020年をいい年にします!

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ゴジゲン 第16回公演「ポポリンピック」

2019年12月21日(土)・22日(日)※公演終了
福岡県 イムズホール

2020年1月3日(金)~21日(火)
東京都 こまばアゴラ劇場

2020年1月25日(土)~27日(月)
北海道 シアターZOO

2020年2月8日(土)・9日(日)
京都府 THEATRE E9 KYOTO

作・演出:松居大悟
出演:目次立樹奥村徹也東迎昂史郎、松居大悟、本折最強さとし善雄善雄木村圭介

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