市川海老蔵、襲名前最後の「勧進帳」に中村児太郎・市川右團次ら

「市川海老蔵 特別公演」が1月31日から3月1日まで愛知、石川、京都、福岡で上演される。

今公演では、市川團十郎白猿襲名を控えた市川海老蔵が、海老蔵として最後の「勧進帳」を披露する。「勧進帳」では武蔵坊弁慶役を海老蔵、源義経役を中村児太郎、富樫左衛門役を市川右團次が勤め、児太郎が天女役を演じる「羽衣」が併演される。

公演は1月31日から2月2日まで愛知・御園座、8日と9日に石川・こまつ芸術劇場うらら、10日に石川・金沢歌劇座、14日から23日まで京都・南座、26日から3月1日まで福岡・博多座で行われる。チケットの一般販売は愛知公演が1月7日10:00、石川公演が12月21日10:00、京都公演は1月15日10:00、福岡公演は1月11日10:00にスタート。