“留守番”巡る家族劇「One Green Bottle」海外ツアー決定

4

149

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 14 16
  • 119 シェア

野田秀樹による英語劇「One Green Bottle」が、2020年にワールドツアーを行う。

「One Green Bottle」より。(撮影:篠山紀信)

「One Green Bottle」より。(撮影:篠山紀信)

大きなサイズで見る(全3件)

「One Green Bottle」より。(撮影:篠山紀信)

「One Green Bottle」より。(撮影:篠山紀信)[拡大]

「One Green Bottle」より。(撮影:篠山紀信)

「One Green Bottle」より。(撮影:篠山紀信)[拡大]

本作は、台湾でのフェスティバル・Taiwan International Festival of Arts(TIFA)に招聘されるほか、アメリカ・ニューヨークの実験劇場La Mama(Ellen Stewart Theatre / La Mama Experimental Theater Club)でも上演される。野田作品が台湾で上演されるのは今回が初めて。また、野田作品のニューヨーク公演は、2012年の「THE BEE」以来、8年ぶりとなる。

2017年初演の「One Green Bottle」は、2010年にNODA・MAP番外公演として上演された「表に出ろいっ!」を、脚本家ウィル・シャープが翻案した英語版。劇中では、出産間近の飼い犬の面倒を見るため、外出予定のある夫婦と娘が、“留守番”を巡って激しい攻防を繰り広げるさまが描かれる。本公演の出演者には母親役の野田のほかに、父親役にリロ・バウアー、娘役にグリン・プリチャードが名を連ねる。また、演奏を田中源一郎が担う。

この記事の画像(全3件)

Tokyo Metropolitan Theatre in association with NODA・MAP「One Green Bottle」

2020年2月21日(金)~23日(日・祝)
台湾 国家両庁院 実験劇場 Experimental Theater

2020年2月29日(土)~3月8日(日)
Ellen Stewart Theatre / La Mama Experimental Theater Club

作・演出・出演:野田秀樹
英語翻案:ウィル・シャープ
出演:リロ・バウアー、グリン・プリチャード
演奏:田中源一郎

全文を表示

読者の反応

  • 4

東京芸術劇場 @geigeki_info

野田秀樹作・演出・出演作品、“留守番”巡る家族劇「One Green Bottle」海外ツアー決定! https://t.co/iXCJJqoUj5

コメントを読む(4件)

関連記事

野田秀樹のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 野田秀樹 / リロ・バウアー の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします