開幕に際し穴迫は、「人間と人間はどうしたら、あらゆる利害を受け入れて〈共生〉することができるのでしょうか。その問いにとって、なくてはならないものが、この作品にありますように」とコメントしている。公演は12月3日まで。
穴迫信一コメント
この作品は〈共生〉というテーマから始まりました。広い意味を持つ言葉ですがどちらかというと生物学における〈共生〉の意味合いで使っています。
「異種の生物が相手の足りない点を補い合いながら生活する現象。」と、グーグルでは解説されています。
人間が生まれるもっと前から動物は、植物は、昆虫は、細菌さえ、利害を受け入れて共に生きること、を知っています。
じゃあ人間と人間はどうしたら、あらゆる利害を受け入れて〈共生〉することができるのでしょうか。
その問いにとって、なくてはならないものが、この作品「愛のえんえん」にありますように。
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ステージナタリー @stage_natalie
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