「あおざくら 防衛大学校物語」詳細発表、本郷奏多が敬礼するビジュアルも

「舞台 あおざくら 防衛大学校物語」の公演詳細が発表された。

公演は2020年4月9日から13日まで東京・三越劇場、17日から19日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて。脚本を吉田恵里香、演出を伊勢直弘が担当し、本郷奏多をはじめ、結木滉星、小澤廉、小園凌央、伊阪達也、狩野健斗、高崎翔太ら主要キャストがドラマ版から続投する。

上演に向けて原作者の二階堂ヒカルは、「細めな身体にダークさを秘めている本郷奏多さんが演じる近藤に、とても魅力を感じています」と期待を語った。チケットの公式サイト先行申込は、本日11月28日23:25から12月15日23:59まで受け付けられる。

「週刊少年サンデー」（小学館）で連載されている「あおざくら 防衛大学校物語」は、防衛大学校を舞台にした二階堂のマンガ。舞台化と同時に発表されたドラマ版の放送は、本日最終回を迎える。

二階堂ヒカル コメント

自分の作品を役者さんに演じていただくことで、漫画よりも緊張感をはじめとした現場の空気がこんなに伝わるんだ、と新鮮な気持ちでドラマは拝見していました。役者さんのセリフからは、感情の細かい機微まで感じ取れたので、言葉が心に刺さりゾワゾワしたくらいです。これから始まる舞台は、役者さんたちの持つ眩しさと熱量が伝わる内容になるといいな、と楽しみにしています。ただ、もしも舞台で、「腕立て伏せを繰り返すシーン」があったらどうしようと心配です。特に主演の本郷さんは、筋肉がモリモリついてしまうのではないかと……細めな身体にダークさを秘めている本郷奏多さんが演じる近藤に、とても魅力を感じています。

本郷奏多 コメント

ドラマの撮影で作り上げたチーム感を継続しつつ、稽古を重ねて舞台でしか出せない「あおざくら」を生み出したいです。是非楽しみにしていてください!!

結木滉星 コメント

映像とは違って舞台はライブ感が味わえる所が特徴だと思うので、しっかりと届けるという意識で演じていきたいと思います。いい意味でも悪い意味でもやり直しが効かない場所なので、映像の現場で培ったチームワークで頑張っていきたいです。

小澤廉 コメント

舞台ではカット割などはなく常に生で動き続けていくところが映像と違うところだと思います。映像では特定の人のアップだったシーンで周りの人がどういうことをしていたのかリアルに見られるのが舞台の魅力だと思います。沖田の少し頼りないけど優しいところを存分に見せていきたいので仕草や表現方法を研究して皆さんにお届けしたいなと思っています。

高崎翔太 コメント

ドラマの撮影を通して、一学年の絆、部屋長サブ部屋長の連携が、深まってると思います。 舞台ではさらに熱く、強く、防衛大のあり方を魅せられたらと思います。