刀ミュの“新境地”を拓く「歌合 乱舞狂乱 2019」長野で開幕

「ミュージカル『刀剣乱舞』 歌合 乱舞狂乱 2019」が、本日11月24日に長野・長野ビッグハットで開幕した。なお本記事には舞台写真が掲載されているため、ネタバレを避けたい方は注意してほしい。

本公演では、ミュージカルを軸にさまざまな要素を盛り込んだ、“刀ミュの新境地を拓く独自のエンターテイメント”が展開。出演者には既報の通り、小狐丸役の北園涼、石切丸役の崎山つばさ、今剣役の大平峻也、大和守安定役の鳥越裕貴、和泉守兼定役の有澤樟太郎、堀川国広役の阪本奨悟、蜂須賀虎徹役の高橋健介、長曽祢虎徹役の伊万里有、にっかり青江役の荒木宏文、蜻蛉切役のspi、物吉貞宗役の横田龍儀、大倶利伽羅役の牧島輝、陸奥守吉行役の田村心、巴形薙刀役の丘山晴己、明石国行の仲田博喜、鶴丸国永役の岡宮来夢、御手杵役の田中涼星、篭手切江役の田村升吾が名を連ねた。さらに徳川家康役の鷲尾昇、松平信康役の大野瑞生、結城秀康役の二葉要、永見貞愛役の二葉勇も出演する。

なお脚本・脚本統括を御笠ノ忠次、脚本を赤澤ムック、浅井さやか、川尻恵太、白川ユキ、畑雅文、三浦香が務め、演出を茅野イサムが担当。上演時間は約2時間30分を予定しており、開演5分前からはキャストによる前説が実施される。公演はこの後、2020年1月23日まで宮城、北海道、福岡、広島、埼玉、愛知、大阪、東京にて。千秋楽は全国の映画館で生中継されるほか、ライブ配信も行われる。