「スクールオブロック」西川・柿澤のビジュアル公開、生徒役キャストも発表

ミュージカル「スクールオブロック」より、Wキャストで主演を務める西川貴教と柿澤勇人のビジュアルが明らかになった。

このたび解禁されたビジュアルには、ギブソンのギターを手にポーズをとる西川、柿澤の扮装姿が収められている。併せて、西川と柿澤演じるギブソンの生徒役のキャスト24人も明らかに。応募者1565人からオーディションで選ばれた面々には、石黒祐輔、石原颯也、市川裕貴、歌田雛芽、大前優樹、岡田奈々、小川竜明、籠尾俐香、小鷹狩八、近藤匠真、後藤いくり、陣慶昭、竹内彰良、鶴岡蘭楠、中川湊斗、成石亜里紗、陽唄、洞桃香、松岡芽依、松本三和、モーガンミディー、持田唯颯、山崎玲奈、山本宙奈が名を連ねている。

西川は「2020年の夏はオリンピック・パラリンピックで日本中が盛り上がってると思いますが、負けないくらいミュージカル『スクールオブロック』も盛り上げるんで、是非劇場にお越し下さい！」とメッセージを送り、柿澤は「撮影では、才能溢れる子供達のエネルギーに圧倒されました。彼らにロックを教える教師役ですが、僕の方が彼らからたくさん学ぶことになりそうです」と生徒役のキャストたちに期待を寄せた。

本作は、2003年にアメリカで公開されたジャック・ブラック主演のコメディ映画「スクール・オブ・ロック」を原作としたミュージカル。ミュージカル版は2015年にブロードウェイで誕生し、プロデュースと楽曲をアンドリュー・ロイド＝ウェバー、歌詞をグレン・スレイター、脚本をジュリアン・フェロウズが担当している。今回の日本版では演出を鴻上尚史が務め、出演には西川と柿澤のほか、濱田めぐみ、梶裕貴、相葉裕樹、はいだしょうこ、秋元才加らが名を連ねた。

公演は2020年8月下旬から9月下旬まで東京・東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）、9月下旬から10月上旬まで大阪・新歌舞伎座にて。チケットの一般販売は2020年4月上旬に開始予定だ。

西川貴教コメント

今回の撮影で、初めて生徒役のみんなと会うことが出来たのですが、
本当にみんな個性的で元気！
これは相当賑やかな舞台になると確信しました（笑）
2020年の夏はオリンピック・パラリンピックで日本中が盛り上がってると思いますが、負けないくらいミュージカル「スクールオブロック」も盛り上げるんで、是非劇場にお越し下さい！

柿澤勇人コメント

撮影では、才能溢れる子供達のエネルギーに圧倒されました。
彼らにロックを教える教師役ですが、
僕の方が彼らからたくさん学ぶことになりそうです。
2020年8月、是非お楽しみに！