「苦海浄土 わが水俣病」が原作、川島宏知の一人芝居「天の魚」

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川島宏知が出演する一人芝居「天の魚」が、11月17日に大阪・ドーンセンター パフォーマンス・スペースで上演される。

一人芝居「天の魚」チラシ表

一人芝居「天の魚」チラシ表

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「天の魚」は、石牟礼道子著のノンフィクション「苦海浄土 わが水俣病」を原作とした砂田明脚本による一人芝居。水俣病について描く本作は、砂田自身が演じ続けた作品で、2006年には「天の魚」のスタッフを務めていた川島が引き継ぎ、上演を続けている。

舞台は1964年の熊本県水俣市。ひっそり暮らす江津之家を、あねさん(石牟礼道子)が訪ねると、爺さまはその半生と胸中を語りだし……。なお11月17日16:00からは「水俣の海底から」ほかの著者である最首悟、線維筋痛症友の会理事・関西支部長のおしたようこによる対談が実施される。

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一人芝居「天の魚」

2019年11月17日(日)
大阪府 ドーンセンター パフォーマンス・スペース

原作:石牟礼道子「苦海浄土 わが水俣病」
脚本:砂田明
出演:川島宏知

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奥田みのり @minori_okd

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