東京・Hareza池袋のオープニング記者発表会が、本日11月1日に、東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で実施された。
東京・池袋に新たにオープンするHareza池袋は、豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルとして多様な文化発信を目指す複合商業施設。本日11月1日には多目的ホール・東京建物 Brillia HALL、ライブ劇場・harevutai、最新鋭の技術を駆使したスタジオ・ハレスタなどが先行オープンした。
記者発表会には、ゲストの
ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」への出演を控える蒼井は、「Brillia HALLしかり、harevutaiしかり、今回オープンした施設のおかげで、夢ある若者の活動がこれまで以上に広がりそうです」と期待を語り、「少しでもお力添えできればいいなと思いますし、僕自身もいつかこの舞台に立てればいいなと」と笑顔で話した。
また蒼井は豊島区とアニメイトが共同制作した「池袋PRアニメ」で、フクロウの化身の少年役の声を担当。舞台後方のLEDディスプレイにそのアニメが映し出される中、蒼井が「さあ、飛び立とう!」とアニメ内のセリフを口にしてゆりやんの手を取ると、斎藤が「ちょっと待ったあ!!」と割り込み、場内を笑いで包んだ。
その後舞台には、豊島区の高野之夫区長が登場。高野区長は東京建物 Brillia HALLについて、「すでに3年先まで予約が埋まっている」と喜びを語り、「いろいろな方々に使っていただきたいと考えていましたし、特に宝塚歌劇を上演したいという野望がありました。そのために厳しいチェックを受け、示された改善点の全部をクリアした。きっと日本一のホールになると思います」と自信をのぞかせた。
東京建物 Brillia HALLではこけら落としシリーズとして、11月2日に「東アジア文化都市2019豊島交流事業特別公演」、11月20日から23日まで「コンドルズ×豊島区民 『Bridges to Babylon―ブリッジズ・トゥ・バビロン―』」、12月3日から15日まで宝塚歌劇星組「フレンチ・ミュージカル『ロックオペラ モーツァルト』」など、多種多様な公演が実施される。なお、Hareza池袋のグランドオープンは、2020年7月の予定だ。
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いためし⛩ @ita_me_shi
池袋の新劇場が先行オープン、蒼井翔太らが祝福「僕もいつかこの舞台に」(イベントレポート / 写真13枚 / コメントあり) - ステージナタリー - https://t.co/LScOIQ1Wcx