「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~」が、本日10月25日に大阪・メルパルク大阪 ホールで開幕。これに先駆けて同日、公開ゲネプロが行われた。
本作は2017年に初演された「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~」の再演版。初演に続いて脚本・演出を
舞台は、カカシ班の隊長代理に任命されたヤマトと、暗部から派遣されたサイがナルトたちの新たな仲間としてチームに加わる場面から始まる。劇中では、共に行動する中で深まっていくナルトたちとサイの絆や、大蛇丸・暁といった強敵とのバトル、ナルトの修行など、さまざまなエピソードが展開。後半はサスケとイタチによる、うちは一族因縁の兄弟対決が描かれた。
本作では、忍術を繰り出す際の演出効果としてプロジェクションマッピングが使用されるほか、シーンの随所にちりばめられた殺陣やアクロバットがスピーディな展開を盛り上げる。また前作同様、
そして
開幕前には、キャストを代表して松岡が取材に応じた。約2年ぶりの再演について松岡は、「2年のあいだにさまざまな作品に出演させていただき、自分が座長を務める『NARUTO-ナルト-』に帰ってきました。ホームだと思っているので、自由にのびのびと、これまで培ってきたものをぶつけたい。初演よりもブラッシュアップされた作品になっています」と自信をのぞかせる。
記者からナルトを演じるうえで心がけていることを問われ、「諦めないことです」と即答した松岡は、「ナルトが言うように、“自分の言葉は曲げない”ということを軸に、信念を持って演じています。今回は初演より殺陣も歌も増えているのですが、芝居・歌・踊りを総合的に高いレベルに持っていけるよう、自分自身と向き合ってきました」と稽古を振り返った。
最後に松岡は「何より自分たちが楽しんで、お客様のために全力でがんばります。日々向上心を持ち、自己満足にならないように務めていきたいです。劇場でお待ちしております!」とメッセージを送り、取材を締めくくった。
本作の上演時間は途中休憩15分を含む約2時間30分。大阪公演は11月4日まで行われ、8日から10日まで東京・TOKYO DOME CITY HALL、15日から12月1日まで東京・天王洲 銀河劇場で上演される。
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「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~」
2019年10月25日(金)~11月4日(月・振休)
大阪府 メルパルク大阪 ホール
2019年11月8日(金)~10日(日)
東京都 TOKYO DOME CITY HALL
2019年11月15日(金)~12月1日(日)
東京都 天王洲 銀河劇場
原作:「NARUTO-ナルト-」
脚本・演出:
音楽:
キャスト
うずまきナルト:
うちはサスケ:
春野サクラ:
はたけカカシ:
ヤマト:
サイ:
薬師カブト:
綱手:
鬼灯水月:
香燐:
重吾:
ペイン:
干柿鬼鮫:
デイダラ:
トビ:
大蛇丸:
うちはイタチ:
演奏:土屋玲子(二胡)、
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