「泰山木の木の下で」は、劇作家・小山祐士が1962年に発表した戯曲。劇中では、瀬戸内海の小さな島を舞台に、9人の子供をすべて戦争と広島の原爆で亡くしたハナ婆さんと、彼女をある罪で逮捕しにきた木下刑事の物語が描かれる。ハナ婆さんを連行する木下刑事も、誰にも言えない苦悩を抱えていて……。
本作は1963年の初演以来、演出を宇野重吉、主人公のハナ婆さん役を北林谷栄が務め、劇団民藝で上演され続けてきた演目。今公演では演出を
劇団民藝「泰山木の木の下で」
2019年12月6日(金)~18日(水)
東京都 三越劇場
作:小山祐士
演出:
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丹野郁弓演出・日色ともゑ主演で新たに立ち上げる、劇団民藝「泰山木の木の下で」
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