ファンラオ・ダンスカンパニー「Bamboo Talk」「PhuYing」が、本日10月25日に東京・東京芸術劇場 シアターイーストで開幕する。
ファンラオ・ダンスカンパニーは、ラオスの首都ビエンチャンで2013年に結成された集団。彼らは、伝統とコンテンポラリーの融合を図るなど、実験的なクリエーションを行うダンスカンパニーとしてラオスのダンスシーンを牽引している。彼らにとって初めての来日公演となる本公演では、ラオスの伝統武術、伝統音楽をブレイクダンスと融合させ、ラオス南部の文化を伝える男性デュエット作「Bamboo Talk」と、伝統舞踊にヒップホップを織り交ぜ、女性ダンサー3人が現代ラオス女性のリアルを表現する「PhuYing」の2作品を披露する。上演時間は約1時間で、公演は10月27日まで。
なお本作は「フェスティバル/トーキョー19」の1プログラムで、アジア全体の状況を捉えつつ、アジアの文化を築く原動力となる場づくりを目指す、「トランスフィールド from アジア」シリーズにラインナップされている。
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ファンラオ・ダンスカンパニー「Bamboo Talk」「PhuYing」
2019年10月25日(金)~27日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト
「Bamboo Talk」
振付:ウンラー・パーウドム
出演:ウンラー・パーウドム、パソムシン・ポムマヴォン
「PhuYing」
振付:ヌーナファ・ソイダラ
出演:ヌーナファ・ソイダラ、シリバンオン・ヴォンサ、ソムワンペン・ケオルアンラート
「フェスティバル/トーキョー19」
2019年10月5日(土)~11月10日(日)
東京都 東京芸術劇場、あうるすぽっと、シアターグリーン ほか
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- ファンラオ・ダンスカンパニー|フェスティバル/トーキョー19
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【公演レポート】“伝統”を織り交ぜリアル伝える、ファンラオ・ダンスカンパニーの来日公演が開幕 https://t.co/7UyZQpjcFt