「ダンスカフェサロンinあうるすぽっと2019『日本と東アジアが共有するコンテンポラリーダンスの関係』」が、10月30・31日に東京・あうるすぽっと 3階 会議室Bで開催される。
これは日本と中国、韓国の交流の歴史をひもときながら、新しいダンスが生まれた流れを取り上げるセミナー。「中国編」となる10月30日は、第1部で1930年代の中国・上海における日本人ダンサーの活動から、戦後に松山バレエ団が「白毛女」を上演するまでの歴史をたどり、第2部では、中国のコンテンポラリーダンスの“いま”が紹介される。
10月31日の「韓国編」では、第1部で現代舞踊家として活躍した高田せい子と、韓国の梨花女子大学名誉教授・朴外仙とのつながりに迫り、第2部では韓国のフェスティバルやコンクールの現状が報告される。
参加費は各日500円。定員は各日程で30名となっており、事前申し込みが必要となる。
「ダンスカフェサロンinあうるすぽっと2019 未来のカタチ―知られざる交流の歴史から見えてくること―『日本と東アジアが共有するコンテンポラリーダンスの関係』」
2019年10月30日(水)・31日(木)
東京都 あうるすぽっと 3階 会議室B
「中国編」
第1部「日本と中国の舞踊文化の交流は令和も継続する」
第2部「中国コンテンポラリーダンスの現状」
講師:うらわまこと(第1部)、范旅(第2部)
司会:新倉真由美
「韓国偏」
第1部
1「我が国の現代舞踊の母 高田せい子が残した遺産」
2「高田せい子と朴外仙の関係」
第2部「韓国コンテンポラリーダンスの現状」
講師:山野博大(第1部-1)、南貞鎬(第1部-2、第2部)、西田留美可(第2部)
司会:西田留美可
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日中韓のコンテンポラリーダンスの交流を紹介、あうるすぽっとのセミナー
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