海外のミュージカルスターが再び集結「ヴォイス・オブ・ウエストエンド」第2弾

「ヴォイス・オブ・ウエストエンド2020」が、2020年3月5日から7日まで東京・Bunkamura オーチャードホールで上演される。

今年1月に初演され、今回が第2弾となる「ヴォイス・オブ・ウエストエンド」は、イギリス・ロンドンのウエストエンドで活躍するミュージカル俳優たちが来日するコンサート。このたび来日キャストとして、第1弾にも登場したジョン・オーウェン＝ジョーンズ、ケリー・エリス、ベン・フォスターのほか、アール・カーペンター、アナ・オバーンが出演することが決定した。

コンサートの開催に向けて、オーウェン＝ジョーンズは、「前回と同様、いやそれ以上に特別な公演になること間違いなし。期待していてください！」と意気込みを語り、カーペンターは「来年、日本に戻ってこられることがこのうえなく嬉しく、光栄に思っています」とコメント。エリスは「また素晴らしいオーケストラと共に、大好きな歌を歌うことが待ちきれない」と思いを述べ、フォスターは「最高の仲間のJOJやケリー・エリスらとまた一緒で、今から本当に楽しみでなりません。もうすぐ会えますよ！」とファンに呼びかける。今回初来日を果たすオバーンは「素晴らしいコンサートを日本の皆さんと分かち合えることが、とても嬉しいです。私を招いてくれて感謝しています！」と語った。チケットの、チケットぴあ独占先行は11月4日23:59まで、プレイガイド先行は10月18日10:00から受け付けられ、一般販売は11月5日10:00にスタート。

なお、オーウェン＝ジョーンズは本コンサートのあと、ピアノ伴奏のみによるソロコンサート「ジョン・オーウェン＝ジョーンズ ジャパンツアー2020」を開催。公演は3月8日に東京・よみうり大手町ホール、3月10日に大阪・サンケイホールブリーゼで行われる。東京公演のチケット先行販売は11月11日10:00から受け付けられ、一般販売は東京公演・大阪公演共に11月23日10:00に開始する。

ジョン・オーウェン＝ジョーンズ コメント

来年3月に「ヴォイス・オブ・ウエストエンド」の第2弾で再び日本に行けることになり、このうえなくわくわくしています。昔からのファンのみなさん、そして新しいファンの方たちに出会えることが今から楽しみで、待ちきれません。今回の公演にも、素晴らしい才能を持った出演者たちが顔を揃えるので、前回と同様、いやそれ以上に特別な公演になること間違いなし。期待していてください！

アール・カーペンター コメント

来年、日本に戻ってこられることがこのうえなく嬉しく、光栄に思っています。初来日はコルム・ウィルキンソンと、2度目の来日はマーク・スチュワートとのコンサートでした。そして今回は、長年の“宿敵”（であり友人）のジョン・オーウェン＝ジョーンズ氏と。“Japan, at last, we’ll see each other plain - again♪（日本のみなさん、ついに、また会うことができますね）”

ケリー・エリス コメント

また日本に戻って歌えることに、とても興奮しています。昨年の公演で東京を訪れて、人々や文化、街並みに圧倒されて大好きになりました。初めてのソロ公演も本当に素敵で、観客の温かい雰囲気やレスポンスは一生忘れられないです。また素晴らしいオーケストラと共に、大好きな歌を歌うことが待ちきれないです。「ヴォイス・オブ・ウエストエンド2020」で会いましょう！

ベン・フォスター コメント

みなさん、こんにちは。ベン・フォスターです！ そして嬉しいお知らせ。来年3月に再び、ヴォイス・オブ・ウエストエンドで東京・オーチャードホールに戻ってこられることになりました。最高の仲間のJOJやケリー・エリスらとまた一緒で、今から本当に楽しみでなりません。もうすぐ会えますよ！

アナ・オバーン コメント

念願だった日本でのデビューが実現、しかもこんな素晴らしいコンサートを日本の皆さんと分かち合えることが、とても嬉しいです。私を招いてくれて感謝しています！

※2020年3月4日追記：トピー工業 presents「ヴォイス・オブ・ウエストエンド2020」と「ジョン・オーウェン＝ジョーンズ ジャパンツアー2020」は、新型コロナウイルスの影響で見送りとなりました。