本作は京都の新劇場Theatre E9 Kyotoのオープニングプログラムの1演目。母の遺言を頼りに、父親がいるという島を訪れた“わたし”の物語が紡がれる。
作・演出を手がける
上演時間は約1時間30分。公演は9月29日まで。
水沼健コメント
今回の作品は三間四方の二場構成です。物語の舞台になっている島とそこに架かる橋を能舞台と捉えて、その形式に似せて作りました。死者にまつわる記憶をめぐる話をするには最適な空間ではないかなと思います。最近の作品とは違い、閉ざされた部屋のなかだけで展開していく作品ですが、その閉ざされた空間が見ている人の記憶と結びついて様々な表情に変化していくような作品になると思います。私も初日がほんとうに楽しみです。
壁ノ花団 第14回公演「スマイリースマイル」
2019年9月26日(木)~29日(日)
京都府 Theatre E9 Kyoto
作・演出:
出演:
壁ノ花団のほかの記事
リンク
- 壁ノ花団公式サイト » 最新公演
- 壁ノ花団 (@kabenohanadan) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ステージナタリー @stage_natalie
【公演レポート】壁ノ花団「スマイリースマイル」三間四方で見せる死者にまつわる記憶の話(コメントあり)
https://t.co/2nJraCM2JD https://t.co/xrwpaR5Ed3